日本最大の湖、琵琶湖。場所は滋賀県の中心にあります。
今日は誰もが知る琵琶湖の、マイナーな雑学を用意しました。
マイナー過ぎて噓だと思われるかもしれません!!
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【コミュファ光】超高速インターネットが1年間ずっと月額980円〜!ゾウが住んでいた
今から約400年前、琵琶湖ができた頃から生息しているようです。
ミエゾウ、アケボノゾウ、シガゾウ、トウヨウゾウ、ナウマンゾウと、5種類の化石が発見されています。
中でも、ミエゾウ、アケボノゾウ、シガゾウ、のこの三種は日本固有種と考えられています。化石が日本でしか発見されてないからですね。
ゾウの種類 | 全長 | 高さ | 生息年代 |
ミエゾウ | 8m | 4m | 約300万年前 |
アケボノゾウ | 4m | 2m | 約250~70万年前 |
シガゾウ | ? | ? | 約120~70万年前 |
アケボノゾウは我々が想像するゾウよりもかなり小型ですね。
シガゾウは化石の発掘があまり進んでないからなのか、詳しい情報が見つかりませんでした。
ゾウ以外にワニやサイなども発掘されているようです。
琵琶湖は移動している
琵琶湖が形成された当時、現在の三重県西部の伊賀市付近に存在していたようです。
面積は今ほど大きくなく、見た感じ1/10もないほどです。
ここから数百万年かけて北進、肥大化していき、約40万年前に現在の形になったそうです。
琵琶湖が移動しているのは地震による影響だそうです。
世界で3番目に古い湖
実は琵琶湖は世界有数の古代湖です。
古代湖とは、100万年以上存続している湖のことを指します。世界には約20の古代湖があります。
そしてこの琵琶湖は世界で3番目に古い湖と考えられてます。
その古い歴史もあってか、琵琶湖には2,400種以上の生物が生息しており、その内60種以上が琵琶湖固有種です。
急がば回れ
皆さんも知っているであろうこのことわざ、なんと琵琶湖が起源だったんです。
琵琶湖には昔、渡し舟というものがありましたが、琵琶湖南西にある比叡山から突風が吹き付けることが多々あったようで、その影響で船が転覆するリスクがありました。
なので人々は近くの橋を利用しました。
このことから、急がば回れということわざが生まれたんですね。
まとめ
- ゾウが住んでいた
- 琵琶湖は移動している
- 世界で3番目に古い湖
- 急がば回れ
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【コミュファ光】超高速インターネットが1年間ずっと月額980円〜!筆者コメント
琵琶湖にまつわる雑学、私はすべて初耳でした。特にゾウがいたという話は驚きでした。琵琶湖について調べていく中で数百万年前の日本列島や、世界の湖についてかなり新しい知識が得られました。新しいテーマで紹介できそうなほどです。雑学シリーズは定期的に投稿していこうと思っておりますので、是非ともご愛読ください。
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