皆さん、超能力者になりたいと思ったことはありますか?
物を動かしたり、火を出したり、怪力、放電、治癒能力など、
生活をサポートしてくれるささやかな力でも、あなたの生活は便利になるかもしれません。
しかし、将来その超能力は必要ですか?
現代でも既にライター、パワードスーツ、モバイルバッテリーなど超能力の代替品が存在します。
この世界ではあなたは必要とされないどころか、超能力を危険視されて怪物扱いされるかもしれません。
本作は差別と迫害に悩む超能力者のお話です。
あらすじ
人口の約4%が何らかの超能力をもって生まれる世界。
かつては超能力者の力もあって目まぐるしい発展を遂げたが、科学技術の発展により超能力を必要としなくなった。
そのため彼らは協力から差別と迫害の対象に切り替わった。
主人公コナー・リードは超能力者で電撃を放ち、その力は最高クラスのLevel5。
日雇い労働者として働いていたが、母の病気の莫大な治療費を賄うため犯罪に手を染め、
そこで出会ったギャレットに超能力の使い方を鍛えられる。
コナーは治癒能力を持つニアと出会う。彼女なら母を治療できるかもしれない。
コナーは組織のボスであるマーカスに薬物の強奪計画を遂行する代わり、
ニアをもらい受けることを提案。
強奪計画は実行され、計画は成功かと思われたが、マーカスの部下の裏切りが発生し、
コナーとギャレットは辛うじて生き延びる事態。
はたしてコナーは母を治療することができるのか…
視聴感想
ドローンとロボットがかなりいい演出をしてくれています。機械ならではの鋼の冷たさが超能力者たちを制圧していくというのがいい絶望感を醸し出してくれています。
この話には続編があって、パート2も公開されており、パート1と比べてかなり絶望的な展開です。
超能力を使った本格的な戦闘シーンはかなり良かったです。
パート2でもコナーとギャレットの活躍、そしてギャレットの過去についても語られますので是非ご覧ください。
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